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実物を手にとって吟味することができないリスクがあります。
さらに誇張して書いてある場合も多く、
信じていいのか悪いのか判断も難しい。
そこで福袋の見抜き方をお教えしたいと思います。
●販売ペイジの構成で見抜く
やたらとでかい画像を何枚も使い、さらにでかい文字で謳いまくり、
購入ボタンにたどり着くまでに延々とスクロールさせる
ペイジで販売している福袋はゴミ袋。
ついでに”!!!”エクスクラメーションマーク(びっくりマーク)を
多用しているところは地雷が多いです。
●販売者の心理・製作背景を画像から見抜く
子供が食べてる写真を使っているサイトが沢山あります。
かわいらしい印象を与えますが写真をよく観察してください。
売り物と思われる食品をべたべた子供が触っている場合は、
衛生管理がきちんとできていないかもしれません。
ついでにお箸やスプーン・フォークの持ち方にまで目をやってみましょう。
きちんともてていなければ基本教育が行き届いていない可能性が高く、
福袋もその程度ってことです。
次に店長の顔写真がやたらと貼ってあるところ。
自己顕示欲が高く、なおかつ自分に自信を持っていることが多いです。
人の話は聞かないので福袋にいちゃもんつけられても改善しようとしない。
●100袋追加!即完売!さらに100袋追加!残り5個です。
この手の追加販売をやるところは避けましょう。
購入者の「今買わなくちゃなくなっちゃう」という心理を煽るのが見えみえ。
また完売することによって「人気がある」という錯覚を作り出す効果もあり。
●「幻の超レア福袋」、「神様の福袋」など、大げさな表現の福袋は地雷
こんな名前の福袋に限って販売数量が3桁だったりする(笑)。
幻といいながら20個も30個も販売していたらおかしいでしょ?はい、ゴミ袋です。
福袋戦争を上手く戦う裏技
今のこの不景気の中で、ますますその人気と需要が
高まっている福袋。東京では伊勢丹、三越、松坂屋など
大手の百貨店であれば、元旦などのシーズンになれば
一斉に福袋が売り出され、開店前には店頭は長蛇の列を
おりなし、女性を中心に若い方からお年寄りの方まで
まさに、福袋戦争と呼ばれる戦いが繰り広げられるのです。
どうしてここまでして福袋がほしいのか?
やはりなんといっても、まずはそのお買い得感でしょう。
普段は5万円から10万円もの大金をかけて買わなくては
いけないブランド品も、この福袋のシーズンに限っては
1万円で買えてしまうのです。中身がみえないというリスクも
ありますが、やはり魅力がありますよね。
(最近は中身が見えるものが主流ですが・・・。)
そして若者から情報が発信され、また近年はワイドショーなどでも
シーズンともなれば頻繁に題材に取り上げられ
今度はそれを見た主婦層の方達が、その争いに加わる。
このようにして約20年の長い歴史を経て、この福袋戦争が
毎年恒例になってきたわけです。
しかしこの福袋は、もちろん楽して手に入るわけではありません。
早朝からその長蛇の列に並び
その戦争を戦い抜いて、始めてその権利を勝ち取ることができるのです。
その中で裏技ともいえる、楽して福袋が手に入る裏技をお教えしちゃいます。
こんな人は福袋に向いていない
福袋には先ほど申し上げたように、その圧倒的なお得感と
普段滅多に手に入れることができない限定商品なんかも
手に入れることができます。
しかし福袋がなぜこんなにも人気があるかといえば
まず朝早くから並ぶ楽しさ、たくさんの人集りの中での
商品の奪い合い、そしてなにより開ける時のワクワク感だろう。
もちろん中身を開けてガッカリなんて事も多々あるが、
こういったたくさんの要素が、福袋の人気を高めているのでは
ないのではないでしょうか。まさに物理的な楽しみよりも
精神的な楽しみが大部分を占めているといっても過言ではないでしょう。
こういった楽しみを苦痛と感じるような人は、福袋には向かないでしょう。
お得感だけを求めるのであれば、バーゲンセールに出向いたほうが
お買い得といえるでしょう。
福袋を買う際に、まず鉄則として今まで一回も行ったことのない
デパートには絶対にいけないということ。できれば自分自身がよく
利用するデパートを選ぶべきでしょう。
なぜならあまり行かないデパートという事は、つまりそのデパートの
商品が自分の好みや、ニーズに合っていないということになる。
よくいくデパートであれば、どのような商品を入れてくるか
などといったことが分かり、福袋は開けた後にがっかりなんて
こともきっと少なくなるでしょう。
福袋売り場までの最短ルートを確保する
まず基本中の基本は下見。自分がどの商品の売り場に行きたいなど
目標を明確に定め、並んでいる時間にしっかりとどのような
ルートでいくのが最短なのか、しっかり何度も頭の中で
シュミレーションしましょう。
例えば入り口に近いエスカレーターは必ず人が殺到します。
そこであえて入り口から遠い方のエレベーターを利用するなので
自分なりに工夫してルートを組み立てていきましょう。
そして重要なキーポイントになるのが、おばちゃん集団です。
このおばちゃん集団を上手く使うか使えないかが
大きくこの後に影響してしまいます。では具体的に
どういうことかというと、エスカレータに乗り込む前に
このおばちゃん集団をかわして前にたつか後にたつかということです。
万が一でも、後に回ってしまうことがあれば大きく出遅れてしまいます。
上手く前にたつことができれば、後の集団とより大きな差を
付けることができるのです。
そしてデパートの思惑をしっかり理解し逆手にとることも
大事なキーポイントの一つになります。
例えばデパート側は、人の流れを優先させるよりも
いかに商品を客に買わせるか、ということがコンセプトになり
店内もそのようにレイアウトされている。ということは
ほとんどのデパートは、どのフロアも非常に複雑なレイアウトになっているのです
そこでできるだけ、簡単で幅の広いルートを通ることが大きな効果を
もたらしてくれます。もちろん下見あってこその戦略ですが。
友達同士、もしくは家族を引き連れていく
基本的にはどのデパートも、福袋は一人一個限定と
相場がきまっている。仮に一人でいったとして一個買えば
必ず自分がいらない商品が入っている。そんな時に
友達同士であれば、自分がいらないものを友達がいらないものと
交換することができるので非常に賢く買い物ができるのだ。
家族でも、もちろん例外ではありませんが、これが夫婦間などで
あればまったく意味がなくなります。出来れば同性の兄弟や
女性であれば母親と一緒にいくなどしましょう。
またこの際の注意点として、服が入っている福袋が欲しいなら
一緒にいく人の服のサイズがほぼ一緒なことや、好みなどが異なること
などがあげられるでしょう。
このようにして細かいことでもいいので、自分なりに色々工夫してみて
自分だけの福袋必勝法をみつければ、もっと福袋を買うことが
楽しみになるでしょう。
また不要なものをネットオークションで売ったり、友達に
格安でもいいので売ったりして、無駄をなくしていくことも大切です。
先ほどもいったように福袋は、様々な楽しむ要素がありますが
やはりそのお買い得感は魅力ですよね。でもこういった不要なものが
入っていればそのお買い得感が半減します。それでは福袋を買う楽しみも
半減してしまいますよね。そこでこういったどうしても余った不要なものを
捨てたりタンスにずっと保管するのではなく、売ったりすることで
福袋の楽しみがまた倍増するのです。